遠近運動だけでもいい？

視力回復トレーニングのなかには、
遠近運動という眼球運動があります。

遠くの物を見たり近くの物を見たりして、
交互にみることで、
目の調節をしている筋肉を鍛えるというものです。

海外にいくと近視の人がいない村があります。
いまだに未開の環境で生活を送っている人たちです。

その人たちのなかには、
視力２．０というのは当たり前で、
視力３．０とか４．０、
なかには５．０という人もいるようです。

そういう人がいるということは、
そこまで人間の眼は
視力がよくなる可能性を秘めているということがわかります。


ある意味希望ですが、
日本の環境のなかでは、
なかなかそういった視力がもてないという状況です。

しかも、
それがパソコンやゲーム機の進化で
さらに視力が悪くなる状況が、
生まれているという状態です。

そうすると、いくら視力回復センターで、
眼球運動をしても
間に合わないということになってしまいます。

視力回復センターで行われている眼球運動は、
おもに毛様体筋を鍛えるものです。

眼科にいって先生に聞いても、
視力回復には毛様体筋を鍛えるのが
一番だと言われます。

確かにそうかもしれません。

しかし、せっかく鍛えても、なかなか視力がよくならない。
あるいは、視力がよくなっても、
教室をやめてしまうと視力がまた悪くなってしまう…

そんなジレンマに落ちてしまっています。

そんななか、ネットをみると、
本当にいろいろな解決方法が
編み出されているのがわかります。

手術をして治してしまうレーシックや
寝ているあいだに、
角膜のカタチをかえてしまうオルソケラトロジー

さらには、
パソコンで視力回復ゲームをして、
視力をあげてしまうもの…

ほんとうにいろいろとでています。
もちろん、一長一短ありますが…

視力をよくすることをあきらめないのが
とにかく大切なことだと思います。

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